ジャンクipod miniの修復は甘くなかった

いろいろあって今年の年始は超ひま。そこで、ジャンク用に購入したipod miniの修復を行った。
それまでは、電源をつけるとsad macが表示されていた。幸いにも分解跡はなかったので、マイクロドライブをCFに換装すればうまくいきそうだ。すぐに分解し、マイクロドライブを取り換えた。ついでにバッテリーも交換。ちなみに交換したCFとバッテリーは、もう1台のipodで使っていた実績のある部品だ。
ipodの電源を入れてみると、sad macは出なくなりフォルダと!のアイコンが現れた。うまくできたと思い喜んで、復元をすべくiTunesを立ち上げた。復元ボタンを押してしばらくたつと...何も変わらなかった。復元をしても状況は全く変わらず、フォルダのアイコンが出るだけだった。
それから何度もwebページを検索して、iTunesを再インストールしたり、過去のipod updaterを使ったり、ipodのドライブ名を変えたり、rockboxを入れてみようとしたり、再分解してCFをフォーマットしたりしたが状況は変わらず。
ディスクモードにして、もう1台のipodからファイルをコピーしたところ、状況は少し変わった。ipodに音楽が入るようになり、ソフトウェア更新のボタンも押せるようになった!
しかし...ipodをPCから切り離すと、またフォルダと!のアイコンが表示されてしまった。ファイルをコピーしただけでは直らないようだ。
うーん、手詰まり。もう部品取りとして考えるしかないかな。