簿記3級合格

今日は休み。
こそっと受験していた簿記3級の結果発表が本日あり、合格していた。もし落ちたらめちゃ恥ずかしいので、受験したことはブログに載せていなかった。自信のなさも大したもんだ。
簿記3級は入門資格と呼ばれ、落ちる者は相当な怠け者と言われる。しかし実際に勉強してみると、決まりごとがいろいろあって、かなり厄介だ。勉強(独学)に50時間ぐらいは費やしたと思う。それでも計算間違えや考慮漏れなどのミスはなくならなかった。
本番の出来も悪く、これは落ちた、と半分諦めていた。若い人たち(制服姿の高校生多数)に混じって受験するのも、相当なプレッシャーだった。どんだけ自意識過剰なんだか。まあなんとか合格したので、ほっとした。
診断士の財務会計前半を理解するのに、簿記3級の知識は役立っている。仕訳や精算表や各種帳簿などは、過去問などの問題をこなすにつれ知識となる実感がわいた。それで財務会計がちょっと好きになった。ほんのちょっと。
さて、調子に乗って簿記2級を受けるかどうか、まだ決めていない。が通信講座の資料送付を依頼してしまった。診断士の勉強に影響しそうでこわい。虻蜂取らずになりそうでこわい。