日本の誇り

こんな大地震が起こるまで、まったく考えたことのなかった「日本の誇り」。こんな単語、靖国神社に出入りしているような右翼しか口にすることのない単語だと、自分は毛嫌いしていた。
でも今回、日本には誇れるものがあることを知った。それはどんなに大きな災害が襲ってきても過度に動じず、協調しながら少しでも好転させるべく淡々と努力する日本人の精神だった。それは散々言われている「勤勉さ」「まじめさ」では収まらない、もっと楽観的で前向きで自然なものだった。
まだ原発の危険は収まらないし、避難している人の今後も心配だし、日本の経済にも深刻な影響があるだろう。でもわれわれなら、そのうちなんとかできるんじゃないかと思う。
みなさん、日常の速度でゆっくりあせらずに、この危機を乗り越えていきましょう。
原発関係者の方々、あとちょっとで危機を回避できるので、がんばってください。私にはがんばれとしか言えないのがもどかしいですが。
で、東電の役員には腹切ってほしいです!