8月9日(月)の日記

無事、稚内旅行から帰ってきた。備忘のため思い出し日記を残しておく。
この日記はもともと、出納簿をつけるためのもので、結構支離滅裂だ。ご容赦。

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6:00に出発。雨が降っていたため、家から駅までタクシーで行った。羽田空港まで直通のバスに乗った。SUICAで料金を支払った。羽田空港では時間をもてあまし、喫茶店でカフェラテを頼んだ。その後文庫本を買った。飛行機に乗り込んでから降りるまで、何も飲み食いしなかった。緊張していたせい?
稚内空港に到着し、レンタカーを借りてとりあえず昼食しに樺太食堂に直行。


樺太食堂には恐いバイクのお兄ちゃん達がいて、ああこんな雰囲気のお店なのかと羨ましく思った。樺太食堂ではうに三色丼を選んだが、ちょっと日和った感があり物足りなく感じた。
その後サロベツ原生花園に行き、花が全く咲いていない原野を観察。

帰り道にのどが渇いたのでジュース購入。夕日が丘パーキングを見たが、まだ3時で夕日なんて時刻ではなく、単なる駐車場だった。
このままではいかんと思い、とりあえず大沼へ。大沼は大外し。白鳥だかなんだかが数匹いる程度の単なる湖。

せめて何かうまいものでも食うかと思い、地図を見たら猿払というところが見つかった。ここはほたてがうまいらしい。ただし50km以上もある。まあ仕方ないか時間があるしと思い出発。1時間以上かけて着いた猿払の道の駅は、とてもとてもさびしいものだった。それでもホタテ丼を頼み、食うとやっぱりうまい。来てよかったかも。
その後また1時間半かけて、稚内に戻る。戻る途中で宗谷岬をちらっと見てしまったが、いかんいかん宗谷岬はあさって見るのだ。今見てはいかんと心に誓い、目を背けて通りすぎた。
レンタカー屋で車を返し、宿に着いた。宿はパチンコ屋を改装したものらしく、造りが非常にホールっぽい。フロントがガラス張りだし。さらに蒸し暑い。空調という考えがなく、ただホールに間仕切りをしただけという感じ。近所にあったビジネスホテルの方がずっと立派だし館内温泉あるし、いいないいな。やっていられなくなり、ビール1本と缶チューハイ2本を空ける。チェイサーでDAKARAを1本飲んで寝てしまった。